アホ毛について【前編】
こんにちは!
大阪・北堀江でhair atelier HUEで
代表をしてます美容師のアオキコータこと
あおっきーです!!
新たに自分のためにスタイルや薬剤選定の記録
同業者またはお客様もタメになるキュレーションを
この一年はがんばって続けて投稿していこうと思います!
またヘアスタイルに関しては
https://www.instagram.com/a.o.k.k.y
と連動し、こだわった部分などは
こちらで記載していきます!
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質問や相談などあれば
インスタグラムなどのDMで
送ってもらえたらと思います!
今回は分け目や表面にぴょんぴょん出てくる
髪の毛今からそれをすべて【アホ毛】とし
それについて書いていきます!
そもそもアホ毛ってどうやってできるの?
- 生え変わり
- 乾燥
- ケミカル断毛
- 外的要因
などなどです。
【生え変わり】
ただ単に生え変わりで短い髪がでているだけかも?
季節の変わり目に多いです。
【乾燥】
こちらは3つの乾燥があります。
- 季節性によるもの
- ホームケアがあってない
- ドライ方法
になります。
季節による乾燥はそのままです。
冬は乾燥がすごいのでアホ毛がでてきたり
静電気も起こるのでさらにアホ毛を生み出して
しまうかもしれませんね。。。
ホームケアは不足しているか、あってないかです。
不足しているとしたら洗い流さないトリートメントです。
こちらつけてますか?つけていても正しいつけ方を
していますか?これに関してはおいおい書きます。
ドライ方法ですが
よく聞くのが少し放置して半乾きから
乾かす方やヘアターバンみたいなのを
包んでから吸水させてからドライする方
濡れた髪は表面から自然乾燥します。
たとえオイルをつけていても
表面はぱさぱさします。
とにかく早く乾かしてください。
そして均一な仕上がりにするためには
1、全体の根元をまず乾かします
2、つぎは髪が太いバックを中心、耳後ろ
(前髪や癖がある方は先にそちらを)
3,上から下へ中間~毛先
っでフィニッシュです。
早く乾かしたい方はドライヤーを見直すのも
おすすめですよ!
↓
【ケミカル断毛】
カラー、パーマ、縮毛矯正など美容室で
行う施術で起こりうる切れ毛です。
的確な薬剤選定、または保護剤(処理剤)
を用いると起こりにくくなります。
HUEではインターナルケアというメニューで
薬剤が過剰に反応しないように行います。
経験上は
よっぽどのことをしない限り根元から断毛は
起こりにくいかなぁと。。
(薬剤の塗布の仕方、オーバータイムなど)
中間からなどは髪履歴によりますがよく見られます。
【外的要因】
これは様々です。ざっくり書きます。
- バスタオルがファイバー素材
- 枕や寝具にフリース素材を取り入れている
- 投薬
- 紫外線
- 生活習慣
1と2は髪に対してあまりつかってほしくない素材です。
乾燥を促します。摩擦もかなりかかります。
髪全体ぱさぱさしますし、せっかく塗布した
洗い流さないトリートメントも吸い込みます。
美髪になりたい方で使っている方は
今すぐ捨ててください!!!
3は投薬によって髪が弱るものがあります。
そしてアホ毛になったり、癖がでてきたりします。
これに関しては投薬が終わらない限り続きます。
4の紫外線は髪を弱くします。
夏が終わり秋ごろによくアホ毛が
分け目に多いのは紫外線の可能性が大です!
分け目をこまめに変えましょう。
あと髪、頭皮に使える
日焼け止めスプレーなど使いましょう!
5はよく食べ、早寝早起きです!!!
ホルモンにも影響が出る毛髪。
生活リズムが狂うといい髪は生えてきません。
栄養のない髪だと乾燥しやすいのでアホ毛になりやすいです!
ご飯はワカメではなくタンパク質をたくさん摂りましょう♪
今回は原因でしたが
次回は対策と予防を
書いていきたいと思います!